松本市の耳鼻咽喉科　鈴木耳鼻咽喉科医院

主な原因は不潔な耳かきなどで外耳道が傷つき、細菌に感染して炎症を起こす病気です。耳そうじのし過ぎは耳を傷つける原因にもなります。
耳が痛くなり酷く腫れると聞こえが悪くなります。

アレルギー性鼻炎はスギ・ヒノキの花粉などによる季節性のものから、ダニ・ハウスダストやペットからでるフケなどによる通年性（1年中症状が出る）のものまで様々です。症状を緩和する内服薬や点鼻薬などが一般的な治療です。

主に風邪による細菌やウイルスが原因で発症します。のどの奥が真っ赤に炎症します。
炎症によって喉頭の腫れが強くなると呼吸が苦しくなるので、このような症状が出て場合は早めに受診してください。

ぐるぐるまわる感じ、ふわふわと浮いてる感じ、ふらつき、立ちくらみ、吐き気を伴うなどめまいにも様々な症状があります。

早期に治療開始した場合1ヶ月以内に治る方が多いので早めに受診してください。

鼓膜の奥の中耳で炎症をおこしたものが中耳炎です。風邪や鼻炎から中耳に細菌が入り炎症をおこします。激しい痛みがあり悪化すると膿がたまり鼓膜が破れて膿が出てきます。慢性中耳炎にならないように痛みがある場合は直ぐ受診してください。

鼻腔周囲にある空洞（上顎洞、前頭洞、篩骨洞、蝶形骨洞）を副鼻腔と呼びます。風邪などのウイルス感染より細菌が繁殖し、副鼻腔に炎症が起こって膿が溜まる病気が副鼻腔炎です。正しく治療しないと慢性になる可能性が高いので、鼻症状が長引く場合は早めに受診してください。

のどの奥の左右ある扁桃が主に風邪による細菌やウイルスが原因で炎症して発症します。高熱を出すこともあり安静が必要です。扁桃炎で高熱を繰り返す時は手術で扁桃を取る治療を行います。

ウイルスや細菌の感染による急性リンパ節炎、慢性リンパ節炎などがあります。抗菌薬や消炎鎮痛薬の投与により1～2週間で良くなりますが、一部の炎症には悪性リンパ腫などがあり違和感を感じたら早めに受診をしてください。

突然耳の聞こえが悪くなる病気です。多くは片耳だけに起こります。症状は全く聞こえなくなるものから耳が詰まった感じのものまで症状は様々です。突発性難聴は早い時期に適切な治療を受けると完治または症状の改善がみられるので、直ぐに受診してください。

鼻の粘膜や血管が傷ついておこる出血で原因は様々です。ほとんどの場合は数分で止まりますが、何度も出血したりする場合は血液疾患や高血圧による出血もありますので、鼻出血が続く場合は受診してください。

風邪は治ったのに咳だけがおさまらない、咳が続いて苦しいくて2週間以上続く咳は風邪ではない可能性があります。長引く咳の場合は早めに受診してください。

お子様が誤って鼻などに異物を挿入して取れなくなった場合は直ぐに受診してください。放っておくと​鼻の場合は鼻炎などの炎症をおこします。速やかに受診してください。